映像展・研究発表大会 東京クロストーク2011
東京クロストーク2011
主催:日本映像学会クロスメディア研究会
会場:キッドアイラックアートホール
http://www.kidailack.co.jp/ (京王線明大前駅から徒歩1分)
会期:2011年9月13日~18日
開館時間:12~19時(18日は17時まで)
キッドアイラックアートホール・ギャラリー(東京都世田谷区)で行われる「東京クロストーク2011」に研究会メンバーが参加します。
「東京クロストーク2011」は日本映像学会クロスメディア研究会が主催する映像展、研究発表大会です。
2フロアからなるギャラリーでの映像作品の展示と併せて、会期最終日にはアートホールにおいて映像に関する研究発表が行われます。
<研究会メンバーの参加者>
-作品展示-
柴岡信一郎 「近代産業遺産の記録 -足尾銅山の現在-」
三橋純 「Qualia」「equilibrium」
李容旭 「また道はつづく」
河合孝治 「Matrix: 一乗法界図」
相田晃良 「東京の透視図 / Tokyo Perspective」
-研究発表-
13:00-13:25 森本純一郎「深夜アニメにおける実験」
13:30-13:55 柴岡信一郎「近代産業遺産・足尾銅山の映像記録」
14:00-14:25 三橋純「風景写真から見る写真表現の可能性」
14:30-14:55 河合明「現代アートと仏教思想」
15:00-15:25 李容旭「映像の可能性 小、中、高校学生らとの映像ワークショップを通して」
16:00-16:25 宮田徹也「コラボレーションの批評の可能性について」
16:30-16:55 山下史郎「リンチ、クローネンバーグ、デ・パルマ、秘匿に向けた幻視力」
[作品概要]
柴岡信一郎
本展示は栃木県にあった足尾銅山の現在の様子を記録したものです。足尾銅山は日本一の銅産出量を誇った銅山であり、近代産業の発展に大きく貢献しました。一方、銅山による煙害で山は荒廃し緑を失い、川は汚染された過去があります。現在、足尾の街は過疎化が進む山深い地区ですが、かつては長屋、浴場、学校、病院が立ち並び、人々がひしめき合う生活空間が存在しました。それは現在でも、構造物跡や観光施設、山々の風景、治山事業等によって偲ばれます。近代産業遺産の記録が、人間と自然の調和に役立つことを願っています。
相田晃良
「東京の透視図 / Tokyo Perspective」は、全35点の作品から構成されているシリーズ作品です。撮影はフィルムサイズがA4程の大きさがある8×10インチカメラなどを使用し、現像も自家処理しました。コマーシャルや雑誌企画の為に撮影した作品ではありませんが、NTT SOFT社の企業カレンダーやNikonの広告に使用されています。東京中に点在する魅力的な空間を、同一の構図で撮影することで、カタログや図鑑のように均一でありまた無機質な表現をイメージした実験的な作品です。
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