第3回 東京創造芸術祭①
第3回「東京創造芸術祭」が行われています。
本研究会の河合明、李容旭が実行委員を務めています。
柴岡信一郎、三橋純が作品を出展しています。
会期終盤には、講座やシンポジウムが行われます。
期間 2011年7月24日(日)~7月30日(土)
会場 四谷CCAAアートプラザ内 ランプ坂ギャラリー
主催 東京創造芸術祭実行事務局
7月29日(金)15:00~16:30 講座 河合孝治「一乗法界図共生成の世界へ」
7月29日(金)16:30~18:00 シンポジウム 宮田徹也、今村純子、山下史朗
7月30日(土)14:00~16:00 パフォーマンス 河合孝治ほか
李容旭「そう遠くはない It is not so far. 2011」
この作品は杉並公会堂の演奏会で上映された映像と音響によるワンーチャンネル映像作品です。本番では川口賢哉氏の尺八との共同により映像とサウンドが構築されました。
三橋純「FLOWER」
写真の特異性が瞬間を記録することであるならば、花の生命や造形的美しさを封じこめることもまた写真の特異とするところである。新居のソファー・カーテン・食卓という極私的空間に花を添え、それらを封じ込め作品化することによってもう一度、老い・枯れ・死へと向かう生の道程であることを知ることとなる。環境から切り取られた写真は、再び環境へ戻り、それぞれの思いの中で変化した形でフィードバックされるのである。写真にはそんな往復運動を孕んでいるのである。
柴岡信一郎「1964年東京オリンピックの遺産」
1964年、我が国復興の象徴となる東京オリンピックが開催された。実は、戦前の1940年にも東京オリンピックの開催が決定していたが、日中戦争の激化により中止となった。その大会で計画されていた主会場は駒沢公園であった。24年の時を経た1964年大会では、この駒沢公園での計画案が再活用され、神宮外苑に次ぐ第二会場としてサッカーやバレーボール、レスリングの会場となった。女子バレーボール「東洋の魔女」やレスリングでのメダルラッシュの会場は同室内競技場である。公園中央にそびえるオリンピック記念塔は、東京オリンピックによってブランド化された駒沢の街を今日も見下ろしている。
(上から、李容旭、三橋純、柴岡信一郎)
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